カウンセリング

心理検査

【心理検査】
当院では必要性に応じて心理検査も適宜実施しております。(費用は3割負担の場合)

【複雑な検査(1,500円)】

●WAIS・WISC
質問を聞いて口頭で答えたり、目で見て手作業をすることで、得意・不得意を調べる検査です。WAISは大人用で、WISCは子ども用です。自閉スペクトラム症の判別にも使えます。検査時間は約2時間程度かかります。

●ロールシャッハ・テスト
絵を見て答えていただく検査です。ものの見方や適応の仕方などの性格傾向を調べます。少し時間がかかります。

●PARS-TR
お子様について質問に答えていただく検査です。自閉スペクトラム症の特性を調べることができます。

【やや複雑な検査(840円)】

●描画テスト・描画療法(バウムテスト、風景構成法、家族画、HTP)
絵を描いていただき、絵の内容を見たり話し合うことから心の様子を推測します。

●SCT(文章完成法)
文章を書いて答えていただく検査です。自分自身や家族などについて思うことを調べます。大人用と子ども用があります。

●P-Fスタディ(絵画欲求不満テスト)
絵を見て答えを記入していただく検査です。困った際に出る反応の癖を調べます。大人用と子ども用があります。

MMPI
566問の質問に答えていただき、現在の精神状態を把握するものです。少し時間がかかります。

【簡単な検査(240円)】

TEG
簡単な質問に答える検査です。対人関係の癖を調べます。

Y-G法
簡単な質問に答える検査です。性格傾向を調べます。大人用と子ども用があります。

AQ、児童用AQ
簡単な質問に答える検査です。自閉症傾向の程度を調べることができます。

長谷川式簡易知能評価スケール
簡単な質問に答える検査です。認知症について調べることができます。

LSAS-J
いくつかの場面について、恐怖を感じるか・回避したいかを答えていただく検査です。社会場面における不安・恐怖の程度を調べます。

【その他の検査】

STRAW-R
読み書き障害の簡易的なスクリーニング検査です。小学生から高校生までが対象となります。基本的にWAIS・WISCを実施した上で、補助検査として行います。少し時間がかかります。

※報告書料は別途かかります。

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